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僕のこたえ

第46章 キラキライブ

ゆっくり顔を上げ僕を見上げた。


大きな瞳がツリーのイルミネーションで光って揺れていた。


僕は堪らなく愛おしくなり遥香の頬を捉え唇を寄せた。


遥香の唇は小さく震えているのに甘くて柔らかい。


何度となく繰り返し口づけをすると、


腕で僕の胸を押したから唇が離れた。


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