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僕のこたえ

第7章 僕という存在

いつものごとく昼休み屋上にやってきた。


今日はベンチにカップルが座っている。

仕方がないから排気口ダクトの側に腰を下ろした。


ダクトに寄りかかると太陽の熱を帯びて背中が暖かった。


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