テキストサイズ

359°

第4章 葛藤と友情


オレが断っても、きっと誰かすぐ見つかるはずだ…
素人のオレなんかより、もっと上手い人が…



オレはイチゴ牛乳を一気に飲みほした。


「それよりさ、昨日木下と帰ったん?」

「え、なんで知ってんの?///」

「店出て帰ろうとしたら、『私は坂本くんと帰るから』って言ってたからさぁ」


そう言うと、順平はニヤニヤ笑い出す。


「木下って、ぜってぇ~卓也のこと好きだよな」

「はっ?///」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ