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359°

第4章 葛藤と友情


オレはドキドキしながら、ゆっくりと振り向いた。
顔を真っ赤にしながら上目遣いにオレを見上げる木下に、更に興奮…いや、ドキドキした。


「///」


やっべぇ…www
ハンパなくやっべぇwwww


「ひゅ~、木下ちゃんやるねぇ♪んじゃ、邪魔者は帰りますわ、頑張れよ」


ポンとオレの肩を叩くと、ニヤニヤしながら順平は去って行った。


言い返す余裕もなく、オレは手の甲を口元に近づける。


ああ、オレ…
今、耳まで真っ赤なんだろうな///


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