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「…っ」


菅生さんの息が耳元にかかった。


「ちょっ…///　離してくださいよ！」

「嫌だ。龍って言うまで離さない」



子供かwwww



腕を引き離そうとするが、全くびくともしない。



「無理無理、そんな貧弱な力じゃ、ジムで鍛えた俺の力にかなうわけねーよ」



と、更にギュッと引き寄せられる。

菅生さんの顔の距離が近くなった。



「離せよ、変態！！」

「変態で結構♪」



冗談じゃねぇよww
なんで男に抱きつかれなきゃいけねぇんだよwwww