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第1章 卓也と拓哉


「おい、ノれねぇなら前くんな」


誰かがオレにそう言い放ち、オレの背中は誰かに押された。


そのせいで雪崩が起きる。


「おい!押すなよ!!」


もうオレの周りはもみくちゃ状態。


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