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恋と愛の狭間で

第4章 第4章 キスまでの距離

寒いからいつもよりは距離が自然と近かった。


『寒いな。』

【ほんとにね。】


チャンス!!
こーなったらアクション起こしちゃえ!!



【こーしたら寒くない?】


って言って、カズの腕にしがみついてみた。


『う、うん。暖かい。でも…』

【でも?】

『今までそーゆーのされたことないから、恥ずかしい…』




カワイイ~♪


初奴よのぉ~と、どっかの悪代官のようなことを思いながら(笑)

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