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兄妹の甘い夜

第3章 ○第三章


「母さん、夜ご飯作ってないみたいだからなんか食べて帰る?」


「え?唯、ごはん作れるよ!」


「嘘だろー!」


笑いながら私に言う。


信じてないな。


むっとすると頭にぽんと手を乗せ


唯の手作り食べたいなと言った。





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