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学校トップのモテ男くんと平凡な女の子

第3章 スポーツ万能のあの先輩

あぁ…
まだ授業あるんだよねぇ…

はぁ。
めんどくさいなぁ

「なぁ」

「ん?なによ。」

「あ、いやっ…さ?
お前ってさぁ…?あの…」

「なによ。早く言ってよ、じれったいな」

「いやだから…
神崎先輩と…どういう…関係??…」

「べ、別になにも…」

「そっか!!ならよかった!」

「なんであんたが喜ぶのよ。」

「べっつにぃー♪
てか陽な?」

「へいへい」

やっぱめんどくさい…
一瞬でもかっこいい
って思った自分が馬鹿みたい…


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