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君からのエール

第2章 嬉しい気持ち

そう言った彼女の姿は、力強かった。


「…うん、そうかな…そうかも…」


彼女の言葉に納得させられる。


「お兄さん、漫画家なの?」


「うん、一応ね…」


「へぇ~じゃあ、あたし、ファンになるよ」


彼女はそう言って、ニコッと笑った。



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