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「な、なんだよ…馬鹿にして…んっ」



ニヤニヤしている爽太に、文句を言ってやろうと思ったら…


いきなりキスされた。






「ん…っ…やっ…な、何やってんだよ、朝っぱらから！！」




「いや別に…可愛いなって…」



「なっ！？

男に可愛いなんて言うんじゃねー！！」



「可愛いじゃん」




「うるせー！！もうこっち来んな！」





俺はそう言い、部屋から急いで出た。




…急いで一階のふろ場に向かう。



…ありえねー…

寝起きにキスとか……



グッと、唇を手の甲で拭う。




…マジ何考えてるかわかんねーし…