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チョコレート3

第2章 浮気?それとも…

陸とバイバイし、マンションの下に着いた



「あ、彩姉」


声の方へ振り向いた


「あ、」


隼人だ



制服で肩にエナメルをかけている



「部活早かったんだね」



「うん。あっ そういえばさあ」




「ん?」


「優衣さんにあったよ」



「え、優衣に?」



「うん、てか、見た。…でさぁ、」



ん?

うつむきなんだか言いにくそうな隼人



「男の家から出てくるのを見た」


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