無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「いいようにしごかれて
気持ちよくなってた
俺はセックスもしてて
慣れてたけど
沙緒里の手には抗えなかった」



　次のセリフを耳元で
　ただの台本なのに
　まるで私がゆきくんに
　言ってるみたいで
　私は興奮してた

　ゆきくんは私の唇を
　ぺろぺろ舐める
　くすぐったくて舌を出したくなる



「い、いつでもイっていいよ？」

「いやらしい雰囲気もなくて
家族のスキンシップとして
絶妙な力加減でしごいてくれるんだ
俺はたまらなくて射精する」

「い、いっぱい出たね…？」

「あいつは満足げな顔で」

「す、すっきりした？
もう一回しよっか？」

「沙緒里が俺の射精手伝って
出したらおしまい
ホントにそれだけだよ
あいつはさっさとバイバイするし
俺は俺で何もなかったように寝る」



　ゆきくんが胸を揉みだす



「ん…でも…」



　ゆきくんのちんちんが
　しごけばしごくほど
　大きくなる

　なんで男性のって
　こんなにいやらしいんだろう

　変な形してて
　興奮するとおっきくなって…



　それを女の子のアソコに
　ズブズブっと挿れちゃって…



「ほ、他には？
他にはどんなコトされたの？」

「右京…
沙緒里なんかどうでもいいよ
今は」



　私がなかなか舌を出さないから
　ゆきくんが浅く唇をつけて
　吸いついてくる

　ちゅっちゅっちゅっちゅっ…



　ふぁぁ………



「あ、だめぇ…
アソコも胸も触っちゃだめぇ…」

「柔らかくて気持ちい…
くすぐったくていいでしょ？」

「くすぐったくないのぉ…
気持ちいいのぉ…」



　耳を舐められてゾクッとする
　外側から内側へ
　複雑な作りに沿って舌が動く



「さっきしたばっかだよ？
甘くてトロトロしたのが
もうじゅんじゅん溢れてきてる」

「ぁん…言わないでぇ…」



　性感が高まると
　耳元で喋られるだけで
　感じてしまう