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美人妻は性欲旺盛っ!

第8章 アルバイト





 こうやって

 裸で抱き合って話すのが好き

 エッチしなくても
 これはこれですごく好き

 体温も

 肌の心地も

 くすぐったいのも

 カラダのパーツの形も

 ドキンドキン興奮するから好き






「てかさてかさ!
思い出したけど
ゆきくんのオナニー
手伝ってたってなに!?」



 ゆきくんは顔を逸らす



「私には聞く権利があるよ!」



 妻だもん!

 ベッドの上
 ゆきくんの腕の中で
 もっさもっさ暴れる私



 ゆきくんはからだを起こし
 膝上に私を乗せる
 耳元で囁く

 大した事じゃない、って



「自慰って気持ちいいだろ?」

「………うん…」



 あれから少し時間が経ってる

 もしかしたら
 私次第で
 もう一回できるかも…
 そんないやらしい期待が生まれる



「俺はこうやって
寝る前にちんちんをしごくんだ
多分聞こえてたんだろう
俺の小さな喘ぎ声が
あいつは俺がしてると
何食わぬ顔で勝手に部屋入って」



 耳元でサオリさんの
 セリフを囁かれる



「…手伝ってあげるよ?」

「俺は焦ってしまいながら断る」



 また耳元で囁かれる



「す、少し握るだけだから?」



 私はゆきくんのを握る
 また普通の大きさで柔らかい
 優しくシコシコしていく
 柔らかい感触なのに
 なんだかいやらしい



「射精を前にして
人にしてもらうオナニーに
俺は抗えなかったよ」



 ゆきくんも私のアソコをいじる
 息が荒くなっていく



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