美人妻は性欲旺盛っ!
第8章 アルバイト
「ん…」
びくっ!
「起きたの…右京…?」
「う、うん」
もぞもぞとゆきくんが動く
「こっちきて」
「あ、あの…
ごめんなさいゆきくん…」
おどおど声をかけた
ゆきくんは身体を起こして
私に覆いかぶさってくる
「!?」
「右京…」
「な、なに?」
上擦った声
真上に顔、顔が近い
ゆきくんの指が
私の唇を
ゆっくりゆっくり
やさしく撫でていく
ドキッ
「したくてたまらないよ…
エッチしよ?」
色っぽい表情から
視線が外せなかった
徐々に、徐々に、
顔に血がのぼっていく
じっと見られてるコトに
顔のパーツを触られるコトに
私は耐えられなくなった
「わ、私お水飲んでくるっ」