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美人妻は性欲旺盛っ!

第10章 元カレ





 ゆきくんが肌にキスする

 胸の回りからおなかへ…



「あ………ん…」

「右京に当たったって
しょうがないのにな、ごめんな」



 唇の感触が優しすぎて
 変な気分になってしまう



「だ…いじょうぶだよぉ
お化粧して上手く隠すからぁ…」

「ホントに怒ってない?
実家に帰られたら困るから
機嫌窺っておかないと、と思って」



 舌先が乳首をくすぐる

 あぁ…
 朝のイチャイチャって
 どうしてこんなに気持ちいいんだろう



 起きなきゃいけないのに
 どんどん溺れてしまう



「ちょっとだけ挿れるね」



 ゆきくんのエッチに
 ちょっとだけなんてない

 挿れるの許したら
 奥までズブッ…だ



 ぬちぬち…ズブッ!

 ほら奥までぇ…
 しかも…



「す、すごく固い…///」

「朝だからね」



 ジュチュ…ジュポジュポ



 丁寧に弱い所をこすられて
 たまらなくなる

 早々に強くシーツを掴む



「こうしてゆっくりされるの…
右京大好きでしょ?
やらしく絡みついちゃって
感じてるってすぐわかる」



 快感に耐えてると
 顔の輪郭を優しく触られる

 そのまま首をくすぐられて
 きゅっと縮こまる



「かわいい」

「~~もうっ///」



 シーツを掴むのをやめる

 ゆきくんの目を見つめた
 腕を回して抱きつく
 突かれながら抱擁する



「ゆきくんの…中で膨らんでる」

「別に愛しいとか
思ったわけじゃないよ」

「私は愛しいよ…すごく」



 耳元で愛を囁くと
 ゆきくんは余裕をなくす

 …かわいい



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