無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「キス上手になったら
彼氏も喜ぶよ
いっぱい勉強しようね」



　唇や頬、耳を
　チロチロ舐められ

　着衣の上から優しく愛撫され

　優美ちゃんは妖しく悶える



「いい匂いがするね…
胸、大きいんだ…」

「やっ…恥ずかしい…」

「彼氏とはいつも
どんなセックスするの？」



　ゆきくんが全身を触っても
　優美ちゃんは口ほど嫌がらない

　むしろもぞもぞと
　もっと触ってほしそうに動く



「そ、そんな…言えな…」

「ちゃんと言って？
セックスだって数学と一緒だよ
正しく勉強して
悪い所は直さなきゃ」



　カラダをまさぐられ
　耳にキスされると

　ますます目がとろんとし
　潤んだようになる



「彼は…まずカラダを…触って」

「こんなふうに？」

「ひゃぁん…っ///」



　いきなりじかに肌を触られ
　喘ぎ声が高くなる



「ちが…もっと胸とか乳首とか…
触って…それで…」



　言いながら優美ちゃんは
　ゆきくんをぼぅっと見つめる

　赤くなって
　もじもじと恥ずかしそうに
　期待を込めた眼差しで
　触ってほしそうにゆきくんを見た



　ゆきくんはチュッと
　優美ちゃんの唇にキスした



「それで？」

「え、あ…そ、それで…
キス…したりとか
服、脱がされて…
アソコを…触られたり…」



　優美ちゃんは残念そうな顔をしてる



「そうなんだ
それはよくないね
女の子のカラダは準備に
時間がかかるのに
いきなりじゃあ、やだよね」

「そ、そうなんです…」



　ゆきくんは少しだけはだけた
　優美ちゃんの鎖骨に
　顔をうずめて舐める



「あ、あっ…し、下も…む、むね…」



　ゆきくんは脇のほうに
　顔を潜り込まして舐める



「はぁっ…やぁ…ちが…
そんなとこ…舐めちゃ…っ」