無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「もっとだよ
もっと限界まで足開いて」



　ゆきくんの指が内股を撫で
　ぐっと少し力が入る

　それに促されるように
　優美ちゃんは足を大きく開いた

　ゆきくんは耳を責める



「ドキドキするでしょ？
恥ずかしいコトして…」

「そんな耳ばっか…っ」

「愛したいから触れるんだよ
優美ちゃんはホント
あちこちかわいいからね
キレイで、甘くて、いい匂い
ついつい食べたくなる…」



　ゆきくんの指が
　いよいよパンツに届いた



　くち、ぬち…



　優美ちゃんは顔を歪ませ
　真っ赤なそれを両手で覆った

　羞恥心で死にそうなのだろう



「ちゃんと顔見せて…」



　邪魔な手をほどいて
　ゆきくんは顔を見つめる

　泣きそうにくしゃくしゃで
　優美ちゃんは口元を歪ませていた



　ちゅ…んっちゅ…ちゅる



「大丈夫だよ」



　口元をぺろぺろと舐めて
　ゆきくんは何度も唇を吸う

　舌を出し合って
　先で小さくやり取りする



　優美ちゃんは
　ゆきくんを見つめて
　だんだん目がとろんとなる

　ゆきくんの舌を捕まえ
　大胆にちゅくちゅく吸う
　自分から唇を重ねる



　ねちっこいキスの
　おまけとでもいうように

　ゆきくんは下着の上から
　割れ目を指でこする



　ぬちぬち…くちゅ…



「別に挿入しなくても
気持ちいいでしょ？
普段どんなオナニーしてる？」

「ふぁ…？あの…
クリトリスを…自分で…」

「好き？
触ってみてもいい？」

「あ…触って…ください…」



　つんと布越しに触られて

　腰が浮きそうなくらい跳ねる

　優美ちゃんは
　はぁはぁと荒い息をつく



「刺激、強そうだね
ゆっくり優しくいくから」



　優美ちゃんはもう

　進んで足を開いていた

　ゆきくんの唇に吸いついて
　舌を出してくれるのを待ってる