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美人妻は性欲旺盛っ!

第1章 構ってもらいたくて




「ただいま、右京」

「おかえりな~さいっ!」



 ほとんど裸に近いカッコだけど旦那に抱きつく。



 旦那は幸人。
 私はゆきくんって呼んでる。

 静かで寡黙だけど
 すっごくカッコよくて
 超肉食科(笑)
 学生の頃は人の女だろうが気になった子なら身体で奪っちゃう人。
 実は私も奪われた一人だ。



「右京、そのカッコは?
かわいいけど。
おっぱい見えてるよ?」

「えへへ///
パンティーもね、前がこぉんなに見えてるんだよ…?」



 背が高くて
 いいカラダしてて
 頭もいい。
 優しいし
 あとえっちがいい!
 おまけに親が医者で、めちゃくちゃ競争率高かったけど…

 競り勝った(笑)



「ね、ねっ、ゆきくん
キスにする、おっぱいにする、それとも私のアソコ…?」



 言ってて自分が濡れる。
 私の本当の願望は、いきなりハメられたいだった。

 玄関でスーツ姿のゆきくんに仕事での鬱憤をぶつけてほしい。

 イライラとか
 上司の不満とか
 ストレスの解消に
 荒々しく乱暴にされたい。



 昨日したし
 それはないかな///



 キス、がいいなぁ…
 深くて濃いやつ…



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