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美人妻は性欲旺盛っ!

第19章 Hな夫婦の夜







 しょうくんと別れたあと、私は買い物してから帰った



 途中本屋に立ち寄って物色したり新刊チェックしたりしてたら
 いつの間にか思った以上に時間が過ぎていて慌てて帰宅した



「いっけない、遅くなっちゃった!」






 着替える手間も惜しんで夕飯の支度や洗濯物の取り込みをして、それからお風呂を磨いて綺麗にする



 洗濯物をたたみ、エプロンをつけただけの私は再び台所に立った



 ふう、なんとか…









 ………それにしても昼間のH…



 求められちゃった…
 映画館の男子トイレで…



 ぽ~っと振り返る



 思い出すとさっきと感触がまだ新しくてアソコが熱くなる…

 気持ちよかったな…



 刺激的ですっごく感じたし、いっぱい責められちゃった

 しょうくんもノリノリで興奮していたみたいだし…
 気持ちよさそうだった

 そうだと私も嬉しい
 求められて悪い気はしない





 ………私って変態だなぁ…
 Hが大好きだ…?





 ゆきくんは私が浮気してると知っても奨励するような態度だった

 だから私も自然と罪悪感とか貞操観念が薄れてきてしまった

 しょうくんは好きだし
 彼となら遊んだその流れでHしてもいいなって思う



 でも私はゆきくんと違って

 ゆきくんがもし浮気してたらと思うといても立ってもいられなかった



 歯がゆいような
 いたたまれない気持ち

 色の悪い嫉妬がどんどん浮かんだ

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