美人妻は性欲旺盛っ!
第19章 Hな夫婦の夜
「ただいま」
ゆきくんが帰ってくる
「おかえりなさ~いっ」
ソファーでテレビ見てた私はのんきに浮かれて出迎える
私を見て、なぜかゆきくんは口の端をつり上げて笑みを強めた
??
ゆきくんは私を引き寄せると、自分と壁で私を閉じ込めた
「え、なに?ゆきくん??」
「なにってこっちのセリフ
今日バイトの日じゃねぇのに、なんでしっかりお化粧して、ヒラヒラでかわいいの着てんだよ?」
………!!
そういえば着替えるの忘れてた!
「もしかしてデートだった?」
にやりと言われ
私はカァッと赤くなった
…忘れてた?いや、と思う
私は着替えたくなかったのだ
心のどこかでゆきくんに気づいてほしいと思っていた
…気づかれていいの
だからメイクも落とさず、あえて痕跡を残す愚行に走った
なんて女だろう私は
リアクションがほしいからって
そんな…あまりにも…
「キレーじゃん、よく見せろよ」
「あ…やだ…顔近い…」
「やましさ満点だな
ちゃんと俺の目を見ろよ」
私はちらっと目を合わせるけど反射で視線を逸らしてしまった
「言えよ
セックスは?した?
どうせ抱かれてきたんだろ?
こんなスケベなカラダを目の前でちらつかせられたら、男なら絶対ヤりたくなるはずだぜ?」
顔を固定されて
じっと目が合わさると
ドキッと反応してしまう
何も言えなくなる
顔が…熱い…
「したんだろ?」
「はい…」
「すっかり女の顔じゃん
主婦とは思えねぇよ
着飾って、かわいくして
旦那ほっぽって昼間っからセックスかよ
やばいなおまえ」
ゆきくんがぶちゅっと唇を重ねる
唇を吸われ
舌を進んで明け渡し
マンコがキュンキュンするくらいねぶってもらう…
乱暴なのに甘いキス
気持ちよくて頭がぼーっとする