美人妻は性欲旺盛っ!
第20章 回想
私は私に接する先輩を毛嫌いし
ことさら冷たく当たり続けた
先輩が悲しそうな笑いを浮かべて困ってもそんなの知らなかった
お腹の中がぐるぐるする
なんで媚びを売るの?エッチする女の子にはあんなはしたない自分を簡単に見せれるのに?
ムシャクシャして、どうしても化けの皮を剥がしてやりたくて、私は後輩としてあるまじき暴行まで働いた
殴るし、蹴るし
教科書や辞書で叩くし
水をかけた事もあった
それでも怒らない先輩が、私の何かを無性に腹立たせた
そうやって
自分を隠す先輩に激しく嫌悪して突き放す生活の裏で
私は先輩のしてる所を
先輩の本当の素顔を覗きに
毎日ドキドキしに行った
いやらしい言葉を二人でふんだんに用いた先輩のエッチは、女の子がすっごくえっちで何度見ても興奮した
男の先輩よりずっと女がエロくて私は同性として耳を塞ぎたくなる
セックスが大好きなんだろと言われて女はイエスと答える
おねだりおねだり
先輩とする女の子は信じられないほどセックスをおねだりする
一見清純そうな女の子が、絶対言わなそうな女の子が、先輩のエッチではおちんちんやオマンコって言わされて言わされて乱れてイき果てる
学校で女の子がそんな風に乱れるのを見るたびに私は興奮した
いやらしくて
どうしようもなく興奮して
指が止まらなくて
気持ちいいのが切羽詰まるとビクンと仰け反ってイった
私はくったりして
お昼休み、腹ごなしに運動してる生徒の声をぼんやりと聞いた
なにしてるんだろうと思った
私は今日も彼氏とエッチして
授業をサボって
保健室でエッチなことして
彼氏彼女のセックスして
なのに私は先輩のエッチをオカズにオナニーしていた
それほど時間も経っていないのにオナニーしたくてたまらなくて
自分でイってしまっている
おかしいのかもと思った