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美人妻は性欲旺盛っ!

第26章 番外編1 若妻のえっちレベル







 右京は言ってやりたい
 言ってやりたくてたまらない



「あのねぇ
こんだけいい男射止めて
こんなに愛されてて
それなのに他の男にかまけるとか
意味がわからない」



 右京こそわからない
 なぜゆきはここまで自分なんかにかまけてくれるのか



「私にはあなただけ
こんなに好きなのに無視しないで
私は頑張ったよ
絶対に諦められなかった
また間違える時があるかも
でも、何度でも頑張る
ゆきくんが好き
愛してる
あなたを幸せにしてあげる」



 右京にキスされて
 ゆきは幸せを感じていた



「どうしたら信じてくれる?
バス?電車?それとも人前で?
おちんちん舐めて
イかせたら信じてくれる?」



 右京に舌をくちゅくちゅとねぶってもらいながらゆきは思う

 気持ちよくて幸せ
 どうしたって甘くなる
 右京はすごいのだ
 強くてまっすぐで敵わない

 これに愛されるなら
 ゆきは他に何もいらない



「お前がただのえっちで
スケベなだけの女だったら
結婚しなかったよ」



 他の女などつまらない
 ゆきはさっきまで考えていた事を放棄して右京を求めた

 深く舌を絡める
 右京はやっぱりされるのが好きでとろんとしている

 スケベでかわいい
 ちょっとえっちなキスしてやるだけで気持ちよさそうにしてくれる



 どんなに危機的状況でも
 右京はゆきごと支えて
 ものすごい力で持ち上げてくる

 右京がいたから
 だめにならなかった
 そういう事なのに
 右京は全くわかってない

 ほんのり赤い頬を
 ぺろっと舐める



「やん、くすぐったい///」



 右京はきっと
 自分がどんなにいい女なのか
 わかってないんだろう



「愛してるよ右京」
「やぁん…恥ずかしい…///
もっと言って…?///」






エピローグ~完

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