無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「はぁ～っ…///
すっごい快感だったわぁ…
ちゃんと見てくれた？」



　ちゃぷん…
　仲良く湯につかる



「見てたよ
こーんな腰突き出してさ
すっげぇいやらしいの」



　沙緒里はボディを押し当て
　寄りかかってくる

　おそろしく機嫌がいいようで
　異常に距離が近い



「な、なんだよ」
「気持ちよかったわ…」
「チンコ触るなって」
「いいじゃない
してあげたいの
あぁん…早くコレがほしいわ
触ってるだけで濡れちゃう
どんな風になっちゃうのかしら
わたしのオマンコ
ドキドキしちゃう…」



　艶めかしくてエロい
　はぁ、はぁっ…
　翔吾も自然と手が伸びる

　沙緒里はうっすら笑っている
　ぬちぬち…くにゅぅ…

　膣穴に指を出し入れした
　柔らかく包まれる
　ぬちゅっと指を締めつけてくる



　沙緒里はさらに腰を使い、自分から指を堪能する

　首を抱き、唇が触れそうな距離で沙緒里は甘い声を吹きかける



「どう？えっちな穴
入れたいでしょ？
わたし頑張るわよ～？
オマンコキュンってして
たっぷりしごいてあげるわ
気持ちよーくさせたげる
キンタマに空になるまでね
わたしのカラダから
離れられなくしちゃうんだから
やっぱりエッチよね
異性に好きって伝えるなら」



　好きって伝えるなら
　翔吾はまっすぐ目を見られた

　やばい
　目頭が熱くなる
　胸の奥が苦しくなる



　沙緒里のひとつひとつの仕草に愛情が込められていて、疑いようがなくて困ったように動揺する

　女性を憎んできた自分が
　女性に愛されている
　翔吾は戸惑った

　顔なんか逸らそうものなら叱られそうだった