美人妻は性欲旺盛っ!
第28章 番外編3 エロ妻 前編
前日からドキドキしていた
右京は誰よりもゆきに信頼を寄せているし誰よりも理解してくれていると信じている
こないだの野外セックスの味と露出の快感が忘れられないでいた
気持ちよかった…
右京は恥ずかしがりながら、ゆきに精一杯伝えてみた
興奮したの
やばいのが逆にドキドキで
すっごくえっちになって
快感だったの
気持ちよかったの…
頷かれて
変態、と笑われるのが右京はちょっと好きだった
今日はデートである
単純に嬉しいのと、もしかしたらというえっちな期待に想像が膨らんで朝からドキドキしていた
「いや」
「お願い」
「だめ」
「なあいいだろ」
「むり」
「そこをなんとか」
「やだ、恥ずかしい」
デートの服装
もっと言うと下着
しかし右京とゆきはタンスの前で不毛な問答を続けていた
右京とて本当は大胆に弾けたい気持ちでいっぱいなのだが、本心を隠して嫌がるフリで突っぱねていた
「どうしても?」
「朝からなに言ってるの?
奥さんにノーパンで出歩けって?」
右京は取り合わない
タンスを開けるが後ろからゆきに閉められてしまう
「どうしてもいや?」
「いやだってば」
「ホントにいや?」
「………」
「いやそうに見えない」
右京は答えなくなる
「キレーな細い足」
「……んっ…」
体温の高い手が太股を撫でる
「お前を見てるだけで
俺は胸を締めつけられるよ
大好き」
「えっちっ…触るの禁止…!」
「見せつけてやろうぜ」
「だめっ私はゆきくんだけの…」
「悪い事興奮するくせに」
「興奮なんかっ…!」
「うそ」
「あっ…!///」
ゆきはアソコを触った
ヌチヌチくちゅ…
軽くかき回され
指が右京の前にやってくる
ねとーっと糸を引く
恥ずかしくなる粘度…
いやらしい愛液…
「トロトロだけど?」
「………っ///」
「ちゃんと認めろよ
右京は見られて感じちゃう
露出が大好きな
スケベな女の子だって」
頭ではノーパンなんか絶対だめなのにって思ってる
こないだと違い、明るいうちから履いてなかったら、どこかで見られてしまう可能性が高い