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美人妻は性欲旺盛っ!

第4章 浅葉夫婦のHな週末 2




「ゆきくんこれ…
名刺じゃないみたいだよ」



 数字が書いてある。

 いち、じゅう、ひゃく
 せん、まん………えっ!?



「刺激的なものを見せてくれた
ほんのお礼だって」

「こ、これってもしかして…」



 小切手、じゃ…?



「あの人たちなりの
好意と感謝の印なんだろうな。
右京のパフォーマンスに
随分感銘したらしくて
是非受け取ってほしいって」

「ごじゅうまんあるよこれ!?」



 ごじゅうまんだよこれ!?



「もらえないよこんなの!
ちょっと行って返してこようよ!」

「こら落ち着けって
ったくかわいいんだから」



 腕を引っ張られて
 後ろから抱きしめられる。
 手は自然に胸を揉み
 むちゅーっとキスされる。



「これはあの人たちの気持ちだよ
突っ返したりしたら
それこそ不愉快な話になる
あの人たちだって
軽い気持ちでくれたわけじゃない
それだけの価値と敬意とビジネスを
右京に見いだしたから
俺も最初は渋ったけど
結局は受け取る事にしたんだ」



 ゆきくんは胸を
 むにむにと揉みしだく。



「で、でもこんな額…」

「ああすごいもんだな
それだけ右京のパフォーマンスが
あの人たちを興奮させたんだろうな」



 意地悪な言い方で
 胸とお尻を揉んでくる。



「やぁ…また感じちゃうのぉ…
キスほしくなっちゃうのぉ…」

「右京を見てて
どんなAVより興奮したって」

「そ、そんなの…
あんっ…それよりキスぅ…」

「一途で正直で愛らしくて
すごくエロスを感じたって」

「どうせ右京はえろいもん…
ゆきくんが悪いんだよっ
私に気持ちいいコトばっか教えて
何度も何度もオトすからっ!」



 ゆきくんの手が下に伸びて
 くちゅくちゅとまさぐる。



「だって俺
乱れる右京好きだから。
股間にすげービンビンくる…
かわいくて快感に従順で
ぺろりと食べたくなる」

「けだものだぁ…
私はただゆきくんの喜ぶ顔が
見たいからだもん…
ゆきくんに抱いてもらいたくて
えっちなコト学習しただけだもん…」



 おあずけされてたキスで
 深くねっとり求め合う。



「だからそれは右京の実力
右京のおこづかいだよ」






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