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私を守って!?

第2章 青井和義

「ちょっと、どいてくんない?」


ドアの前でブツブツ呟いてたわたしのせいで入れなかったっぽい

「あ、ごめ……」


顔を上げた私は硬直した


それは目をあわせたら固まってしまうとかそうゆうのではなく

ぞくにいう"イケメン"ってやつ


奥深い茶色の瞳
サラサラの髪の毛
ちょっと崩したYシャツ

誰もが一目惚れする顔


ぽーっと見つめてた


「おーいどいてくれませんか?」

わざとらしい敬語を使って少し怒りを表してる


「あっ、ご、ごめん!」

光の早さでどく

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