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私を守って!?

第2章 青井和義

ありがとうも言わずに偉そうに教室に入っていく


その姿をボーッと見つめる私


急にくるっと回って私を見る


自然と防御体制をとる私


顎でクイッと指図するイケ男

なんの指図してるかわからない私

「な、なに?」


「おまえ、入んねーの?教室」


「……は、はいるよ」


教室に入るということ事態忘れていた
私はイケ男に続いて教室に入った




自分の机に座る
ここで席の近いひとが話しかけてくれることを想像…いや、妄想してた私は少女読みすぎなのかもしれない



やっぱり自分から話しかけないと

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