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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第1章 出会いは最悪で

「あの、どうしてそれを?」


「・・・あんな初々しい反応、バージン以外にあり得ないですよ」


「って・・・・見てたんですか、」


「まさか、偶然見えたんですよ」



「見たんじゃないですか・・・」



終わった。まさか空き教室辺りは誰も通らないから、誰かに見られるなんて考えていなかった。



「いや?俺も本当に偶々通ったら、なんかやけに下手な喘ぎ声が聞こえたもんでねぇー。

あんなんじゃ彼氏が可哀想だよ」



「な、」


確かにあたしは痛すぎて何も言えなかった。もしかして先輩は幻滅しちゃったのかも・・・



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