
喘ぎ声レッスン*SS追加中*
第1章 出会いは最悪で
「へぇーじゃぁ交渉成立だな」
縦に振れば襲わないと思って縦に振った。だけど、もしかして・・・
先生はスーツを脱ぎながら、倒されたあたしの体の上に乗った。
馬乗りというやつか・・・・ってそんな事考えている場合じゃないでしょ、あたし。
「まずね、気持ち良くなかったでしょ?」
「・・・はい、」
「それも悪いんだよ。つまり、あんたが悪いって言うより、彼氏も下手だったの。
まぁーその上で気持ち良いって思わせる演技をする技もあるんだけど。
その技を使うには気持ち良さを知らないと駄目なんだよ。
だから、俺が授業してやるよ?」
何を言っているんだ、こいつは。
