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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第15章 それは幸せの〝声〟


「・・・?」


黒い箱だ。

アメジストのブレスレットの時よりもサイズが小さい。



「泣かせて、ごめん。
もう、泣かせない・・・」



優の笑顔が愛しい。



『一生…俺に…俺だけに、南森梓さんを護らせてください』


箱を開けると、
ダイアモンドの指輪が
入っていて。


それを見て泣いてしまった。

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