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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第15章 それは幸せの〝声〟




「やっあぁああっ…」

あたしの喘ぎ声、2人の荒い息。
全ては一つになる。

心も身体も、何もかもが一つになっている。


それが幸せ過ぎて、今にも泣き出しそうになる。


「やっああっぅっ…うっ」

どれだけ鳴いても、泣いても、優はきっと止めてくれないのだろう。


「うっあっ…ああっ」

「顔も下もグチャグチャだよ?」


度Sな優は、そう言うと舌で涙を拭き取ってくれる。

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