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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第15章 それは幸せの〝声〟

「ゅぅ…愛してるよ」

「俺は『愛してる』なんて言葉じゃ表しきれない程、・・・愛してるよ」

そう言いながら、あたしの指に優の指を絡める。


「一生離さないから、覚悟しとけよ?」

不敵な笑みで笑う優が、愛しくてしょうがない。


「こっちだって、絶対絶対ぜぇーったい!離してやんないんだから!」

優にニヤッと笑っていった。





その夜、深い眠りにつくまで優に抱きしめられていた。

裸で密着するのはとてもドキドキするけれど、凄く嬉しかった。

やっと、心も身体も全てが繋がったんだね。
一生一緒にいれるんだね。


ありがとう。

あたしにこんなに幸せな時間をくれて。


大好きだよ、優。

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