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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第26章 覚悟と決意



「俺もキミの事好きだよ」

「へっ?」

「だから、俺もキミが好き」


え?

…え?


あたしは優の言葉が理解出来なかった。だって、あたしの事覚えてないんでしょ?

なのに、あたしが好きなの?


「えっ!?」


聞き間違いだったら、どうしよう。

自惚れてるだけだったらどうしよう。
幻聴だったらどうしよう。


あたしには今、不安しかない。


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