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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第30章 白い空気





全然会わないと、さすがにあたしも優に恋しくなってきた。何をしている時も、優と会いたくなっちゃうんだ。


・・・触れたくなっちゃうんだ。




だけど

『仕事を落ち着かせるまでは、
まだキミには会えない』


というメール文を見ると、優は今頑張ってるんだから、あたしが我慢しなくちゃという思いになってしまう。



プルルッ…


携帯が鳴り響き、
『優』と表示された。


心躍りながら
携帯を見る



『本当にごめん、
伝えたい事があるから』



何でだろう?




何となく、
嫌な予感がした。


…何となく、だ。



あたしのかんが
そういってる。

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