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喘ぎ声レッスン＊ＳＳ追加中＊

第30章 白い空気






…怖い。

きっと自信がないんだ。




記憶を戻した訳ではないし、
あたしを好きと言ったけれど
全然会えない。



そんなあたしは、きっと今
ちゃんと愛されている
自信がないんだ。




…きっと、大丈夫・・・。
大丈夫・・・。



自分に語りかけるように
口ずさむ声が

虚しく空気に溶けていく
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