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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第32章 消去した記憶



玄関のドアを開けて、
涙を拭った。



忘れなくちゃ


忘れよう



もう、忘れよう…ッ



「きゃっ―――…ッ」


急に出てきた怪しいサングラスの男達。スーツで身を纏い、顔はゴツい。そんな男の一人が勢いよく突進してくる。



そのまま腕を掴まれて、
車に乗せられる。



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