テキストサイズ

喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第35章 もう一度プロポーズを





「梓、愛してる」



「…あたしも」




こうやって優に
言って貰える事も
一緒に居られる事も
全部全部奇跡。




「優・・・これから社長として忙しくなる優を、全力で支えたい。


…だから、子供だと思われてても良いから、頼って欲しい」



きっとまだまだガキだと思われてるけど、それでも良い。



辛いとき、しんどい時に
頼って欲しい。



…優の重荷を、少しでも
減らしてあげたいと思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ