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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第37章 番外編①



「…行かないから離そうか?」

「――…ヤダ」


優って何か妙に少年っぽい時があって困る。

いつも大人っぽいのに(っていうか大人なんだけど)偶にそうなるギャップが凄い。



「優くん、甘えんぼだね」

「…寂しいもん」


何でそんなに可愛いんだ。



あまりにも可愛いから、思わず撫で撫でしていると、『んー梓ぁ…』と可愛くあたしの名前を呼びながら寝てしまった。



何というか、自由奔放だな。
まぁ…病人だから


しょうがないか。

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