
喘ぎ声レッスン*SS追加中*
第2章 それは悪魔の如く
「あっ、んぁっ・・・あぁ」
「生徒も先生も誰もいないよ。だから、好きなだけ喘げよ?」
先生はあたしを弄りながら、笑う。
先生ってずるい。あたしは脱がすのに、先生は脱がないんだ。
前は指一本をひたすら動かしていたのに、今日は二本に増えた。
痛いけれど、すぐに快感に変わる。
「あっ・・・あん、」
二本の指を外に広げる。気持ちいい。
先生には不思議と喘ぎ声が出る。
「気持ち、いいだろ?」
「・・・ぅんっ、」
殆ど叫び声みたいな声が出る。
気持ちいい、のに。動きを止めてしまう先生。
