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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第3章 こみ上げる罪悪感


「南森さん?呼んでみて」



あたしは先生と目が合い、当たる。


この人には全部、分かってるのだろう。あたしが今、無意識に睨んでいた事とか。


あたしが関係を持っている事とか。



最近やたらと先生と目があう。それも悪魔みたいな笑い方の時に。



「――・・・。」


読み終わるとあたしは席に着いた。極限まで見ないようにしよう。

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