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喘ぎ声レッスン*SS追加中*

第3章 こみ上げる罪悪感

あたしは、もう上手に出来るはずだ。あんなに先生と練習したんだもん、下手だとか言われないように頑張ろう。


スーハー深呼吸して、



「どうぞ、」


あたしは先輩に両手を広げる。



噛みつくような接吻はあたしを狂わせる。中に入ってくるとあたしはドキドキしてしまう。・・・先輩の香水、レモンの香りだ。


「ぁ、んっ」


スカートの中に手が入る。下着はもう取られてるから、そのまま触られて反応してしまう。


「ぁ・・・、」


「イイよ、声我慢しないで。イッて」



先輩の優しい誘導に心が痛む。


・・・なんでなの?凄く気持ち良い。だけど、



―――浮かぶのは、先生の顔ばかり。






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