テキストサイズ

ずっとこのまま

第1章 小6での恋



私は、小さい頃から体が弱くて
いつも、隼人に迷惑をかけていた...

なにか、私も隼人に出来ないかって思っていて。



「出てって...」



これぐらいしか出来なかった。
もう心配はいらない。



隼人には好きなこがいて、
最近私のせいでケンカしてるらしい.....



だったら、病気になったって、
暇だっても。


  隼人に関わらなければその子とうまくやっていけるんじゃないかな?



そう思って私はあんな言葉を.....優しくしてくれた。
いつも、そばにいてくれて。


その時は、双子のお兄ちゃんとか言ってたっけ?....


【恋】なんて考えもしなかったから...




でも、さっききずいた。

最初で最後に【隼人に恋をしてしまった】


でもこういう風に思うのももう終わりだね.....





だって.....もう。

隼人には会えなくなって...顔も見れなくなる....


だからなんだ....

ストーリーメニュー

TOPTOPへ