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「＊あ！あいり？.....いや...その、え、、っと」



意味が分からなかった

お兄ちゃんは今日、クラスの男女と

カラオケにいく予定だった。


なのに、今。ここに。私の目の前にいるんだ.....


「お兄ちゃん？これってどーゆーこと？

　その男女と来るなら分かるけど、

　　あの...あの人と来てたなんて...」


「＊いや...意味はないんだ。。

　その...事情があって...『もーいいよ！

「もーいい。お兄ちゃんなんて知らない。

今日は新と来てるんだ。じゃあ。」



考えながら日光の当たる椅子に座った。

その瞬間、ｸﾗｯっとして...

「－...いり.....りぃー.....」


新のかすかな声が聞こえてすぐに意識が途切れた。


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