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ずっとこのまま

第2章 隼人は知らない....



 あれから一週間経っていた。



「最近隼人見ないな....」


あのことうまくいってるのかな?
だといいけどな


「*愛梨ちゃん?...だよ..ね?」

え?フッと振り向くと

そこには佐伯 神さんがいた。

「じ。。じんさん?!」

「*そーだよー俺だよ俺。覚えてた?」

「うん!でも、急すぎでビックリした!」

「*そーだなーこっちに来るって決まったの昨日だったしな」

「え?昨日だったんですかー」

このひとは、車での販売で野菜を売っている
前の近所のおじさんだった。

「*うん。久しぶりだよね愛梨ちゃんとは
 んー。3年ぶりだね」

「そんなにたちましたっけ!」

そう思えば神さん3年前にアパート追い出されたんだったw

「*すっごい可愛くなったね愛梨ちゃん」

「えー!そうですか?でも嬉しいです。
ありがとうございます!」

いつも嬉しいことしか言わないんだったっけ、
怖いところ見たことないや




「*あれ?もしかしてあれって.............

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