ずっとこのまま
第2章 隼人は知らない....
.....隼人君?」
え....。
は..やと?
「*あれ。隼人君だね
でも.....どうしたんだろ。」
見てみると.....
血だらけで.....
死んだような目をしてる.....
フラフラしてて.....
神さんは隼人のもとまで走った。
「*おい!隼人くん?どうしたんだ!
そんな血だらけで.....」
「「.....」」
隼人は黙ったまま静かにベンチに座った。
私はあまりにも隼人の傷がひどかったから
しゃべりかけてしまった.....
「はや..と.....それ。どうしたの...?」
隼人は本気な顔でやっと話してくれた。