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ずっとこのまま

第2章 隼人は知らない....



「「あいり.....っお..俺」」

すごく悲しそうな顔をして私に語りかけた。


「隼人!何があったの?お願い...教えて?...」

隼人は今にも泣きそうな顔で



「「お..れの彼女...さい、、て..いなやつ...だっ……」」


なに...どうしたの...か..のじょ?
うまくいってたんじゃなかったの?
なんで?どうして血だらけなの?

今思っていることを全部聞きたかった。
でも、今の隼人は...誰にもどうにもできない状態だったから。




「*隼人くん、彼女さんと?何かあったみたいだね。」



「はい.....」

やっぱり、神さんは優しいな


「*僕いたら話ずらそうだから、ね?
    二人でゆっくり話な!」


「*僕、仕事中だったしね?それじゃまた」

そう言って神さんは行ってしまった。
そのあとすぐに誰もいない私の家に隼人を連れていった。


すごい傷でさすがに私の手当じゃおえなかった。


「隼人.....明日病院行こ?.....」


「「うん...」」


「「これさ...彼女のネット繋がりの
   男たちにやられ.....たんだ.....」」


え....。ネット繋がりの....。男?.....



「なんで.....隼人なにかしたの?」


一分ほど隼人は黙ってから少しずつしゃべりだした。



「「あい...り...おれは...」」

「うん...隼人ゆっくりでいいから話して?」

「「彼女と.....




「「ヤろう.....としたんだ.....」」




え?なにいってんの?ハハッハハなんの冗談?


「はやとおーそれなんの冗談?アハハw(笑)」



「「冗談でもなんでもねえよっ ̄ ̄ ̄ ̄」」


「え?」



「「俺は.....あいつと.....




 「「【ヤっちまったんだ.....】」」




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.....

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