テニスの王子様だよね
第5章 苛つき
突然水無月の髪が白の短髪に
瞳は金色に変わった
霜月「よぅ、初めましてだな
俺は霜月
・・・・
元殺し屋の人格だ
よろしくな?」
不気味な笑みで雲村娘を射ぬいた
霜月の手には水無月の日本刀が握りられている
霜月「俺はハルトが付いている
・・・・・・・
もう一つの異名に当たるんだ
『血の悪魔』
この意味分かるよな?」
雲村父の震えが大きくなった
霜月は笑みを消して
・・・・・
殺し屋の顔になる
霜月「朔夜の手を汚させる訳には
いかないからな
俺が
・・・・・・・・・
最高の丁重な後始末
をしてやるよ
感謝しな?」
霜月は鞘から日本刀を抜いた
朔夜『ちょっと待った
霜月、お前今
俺の手を汚させる訳にはいかない
って言ったか?』
霜月「言ったぞ」
朔夜『はぁー
俺の手はとっくの昔に汚れてるよ(笑)
それにそいつ等は俺達が殺らなきゃ意味がない
何故なら
そいつ等は俺達が殺らない限り死なない
一生な』
朔夜は凄く面倒くさそうな顔をして言った