テニスの王子様だよね
第8章 朔夜観察日記
朔夜『説明って……どうすればいいんだよ…』
朔夜がハルトの言葉で頭を悩ませる
と…
星崎「あ…
朔夜…涼太が…狙って」
ガバッ
朔夜『うわぁぁぁ!?』
黄「成功っす!」
黒「何してるんですか
黄瀬くん」
黄「可愛い子には抱きつきたくなるもんっす」
黄瀬が笑う
抱きつかれた朔夜は…
朔夜が怒りに震えていた
朔夜『~~~っ』
星崎「さ、朔夜!?
抑えて、抑えて!」
幸「おや
朔夜が怒りそうだ」
黄「可愛いっす
抱きつきたくなる高さなんすよ」
黄瀬は気付かず笑う
朔夜を抱き締めながら
赤「部長…(泣)
朔夜先輩怖いっすぅぅ」
真田「たるんどるぞ赤也!!」
幸「弦一郎五月蝿い」
不「相変わらずの黒さだね幸村フフッ」
幸「不二もねフフッ」
などと魔王様達が笑っていると
朔夜『はーなーせっ!』
バンッ
朔夜は背負い投げを繰り出した
黄瀬に50のダメージ!
黄「酷いっす(泣)」
朔夜『俺は男だ!』
黄「え…でもいい感じにお肉が…」
黄瀬は爆弾に火をつけたようだ
朔夜『死ねっ!
このクソ!』
朔夜は涙目で黄瀬を殴る
朔夜『うぅ~(泣)』
殴るのは止めたが泣き出した
本気で…
一応本当は女子だ
なのに胸やらなんやら
身体中触ったらそりゃ泣きたくなる
トントントン
朔夜は泣きながら部屋に戻った
黄瀬は殴られなくなって安心した…が
ザッ
赤「黄瀬先輩…
悪いですけど流石に…」
ぎゅ「紳士として
大切な人を泣かせるなんて許せませんね」
仁「朔夜を泣かせるなんて許せんのう」
ブ「朔夜を泣かせるなんていくら先輩でも
許せねーよぃ」
ジ「南無阿弥陀物」
真田「たるんどる!
たるんどるぞ!キエェェェェ!」
柳「朔夜を泣かせるとは…」
幸「フフッフフフフ
俺の朔夜を泣かせるなんていい度胸だね★
しかも…
朔夜の身体中を触るなんて…
万死に値するね(黒笑)
とっとと死になよ(超黒笑)」
★黒魔術★発動★
黄瀬に待っていたのは地獄であった
黄瀬終了のお知らせ
黄「ぎゃあぁぁぁぁ」
黄瀬の断末魔が屋敷に響いた