私のガーディアン
第15章 志月豊
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「咲良は行きたい店とかない?」
私達はデパート内をブラブラしている
『んー?』
「無いんだな…じゃあさ、オレの行きたいとこ、行っていい?」
『いいよ』
私は豊の後に付いて行った
エレベーターで5階まで上がっり、豊は足を止めた
『ここは?』
お店の看板には〈エクスタシー〉と書いてあった
「オレの行きつけの店なんだけど、予約が殺到してて中々食べれないんだぜ。ここのケーキ」
そんなに美味しいのかな?
うちのシェフよりかな?
零よりかな?
「昼飯はここで食べようぜ
今は予約しに来ただけなんだけどな」